クラシトネット

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テレビメディア視聴層とネットメディア視聴層に分断しそうなのかなと思った話




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スマートフォンが当たり前の時代になって、メディアの利用習慣も変わってきているようですね。若い世代では、テレビ視聴時間よりネット利用時間が多いということで、今後もこの傾向は続くんだろうなと思います。

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テレビは当面、高齢者向けのメディアという位置付けでいくんでしょうね。

日本は高齢化社会ですから、人口の多い層向けに最適化されるのは当然ですし、ネットメディアよりテレビメディアに慣れているのも高齢者世代だと思いますから、テレビメディアを選択する人が高齢者層にかたよるというのは自然の流れなのかなと思います。

ユーザの視聴体験という意味でも、テレビはスマートフォンに劣りますしね。いつでもどこでも見れません。毎週同じ時間にスケジューリングして見るなんて、社会人にはなかなかハードル高い。学生も子どももなんだかんだ忙しいですしね。

番組編成が固定的な時間枠の中で、個々の番組内では長いCMを挟むというフォーマット、これもきっと崩せないんでしょうし。

メインの視聴者が高齢層なら、提供されるコンテンツも高齢層向けになるのは当たり前の話だと思いますし、視聴の難しさから若い世代が離れていくとなると、更に高齢層特化型のメディアとして進化していきそうに感じます。

そう考えると若い人向けのコンテンツを作りたい人達はネットの世界に参入していくのが王道という感じになってくる、というか、もうなっているのかもしれません。

音楽の世界は、最近のヒット曲を見ていると、とても顕著にその傾向が出ていますね。昔はテレビとかでドカドカとプロモーションして売る感じでしたけど、今はネットでバズるものが売れるって感じになってますもんね。

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ネットメディアは、情報の伝送量という意味でのハンディキャップはほぼ無くなったのかなと思います。高画質の動画が遅延なく普通に見れる。これはここ数年のことです。SNSでも動画が当たり前になってきていますね。

変な話、誰でもメディアになれるインフラがあるとも言えるような状態。昔、コンテンツを持っているところの力が強くなると言われていたことが、実感できるようになってきたという気がします。電波利権とか関係ないですしね。BSのチャンネルとかあんなに無駄に使われているのに最適化が効かないってのもね。

ただ、ネットメディアの場合は選択肢が多岐に渡るので、そういう意味での使いづらさはありますね。選択する側の能力が問われるというか。テレビのように、只座って受動的に情報を受け取るという楽な視聴習慣とはちょっと違います。

今後、ネットメディアの王道的なところも整理されていくんだと思いますが、ネットに慣れてうまく選択しながら付き合っていくような能力は必要なんでしょう。この辺も過渡期の社会なんで、子ども達世代の教育は大事だろうなぁ。そうなると親も勉強しなきゃならないですね。

既存メディアでされている情報整理の延長でネットをみていくというアプローチなど、入り方はいろいろあるような気がします。

おまけ

ここまで読んでいただきありがとうございます。