以前、プログラミング教育は論理的思考を身に着けるためのものだと書きました。
実際に、家庭で実践してみるにはどうしたらいいだろうということで、Springin’(スプリンギン)です。
Springin’(スプリンギン)とは
ビジュアルプロングミングを行うことができる。iPad/iPhone向けのアプリです。
お絵かき感覚でオブジェクトの見た目から、振る舞い、重力といった環境のパラメータまで、直感的に設定できて、
プログラミングをキーボード無しでタッチ操作だけで行えます。
パソコンが使えない子供でも、プログラミングの感覚を体験することができます。
もちろん大人でも。
最初は一緒にチュートリアルを
最初はチュートリアルに沿ってやってみるとやり方がわかると思います。
年長さんの子供でも一緒にチュートリアルをやったら、そのあとは黙々と遊んでいたので、
けっこうすごいなと思いました。感覚的に、プログラミングの概念とか物事を抽象化する能力なんかが身に付く感じがします。
子供の新しいことの吸収力って本当に高いですよね。
最初は一緒にやっていても、あっという間に理解して、大人の理解を超えてさっさと先に進んでしまう。
こっちがついていけなくて焦ります。こういうインタラクティブに感覚的に操作するものって特にそうなのかな。
アプリ自体がよく考えられているのでしょうね。
教育とテクノロジー
エデュケーションとテクノロジーのをかけあわせたEdTech(エドテック)という市場があります。
数年前はスタディプラスとかいろいろとスタートアップが出てきていたような記憶。
最近どれほど盛り上がっているのか疎いですが。。
Springin’(スプリンギン)はeラーニングアワードのEdtech特別部門賞を受賞していたりします。
これからの子供たちは、受験勉強にスマホをうまく活用するとか当たり前にするようになるでしょうから、
テクノロジーを賢く利用できるような教育というのが親にも求められてくるのでしょうね。
子供が小さいうちは親と一緒にいろいろ遊んでくれますから、一緒に学んでみるのがいいのかなと思います。