幼児からの子供のお片づけ習慣・しつけには仕組みが重要|片付け易い環境・収納家具をおすすめ

幼児からの子供のお片づけ習慣・しつけには仕組みが重要|片付け易い環境・収納家具をおすすめ

子供に対してただ怒ってもなかなかうまくいかないように思います。
うまく行動を引き出せるような環境づくりや仕組みづくりを考えてあげられると良いのかなと感じます。

片付けが大変な状態にならないように

小さいうちから自分で片付けができる子でいてくれると助かるなぁと思いますが、なかなかそうもいかないものです。

子供って飽きっぽい。うちだけかもしれませんけど。
すぐ飽きて違う遊びを始めるを繰り返しているとおもちゃが散乱なんてことも、ありがちな状態なのかなと思います。そうなっちゃったあとで、片付けなさい!なんて頭ごなしにいっても聞く耳なんかもちゃあしない。

大人もそうですけど、大変な状態にしてしまってからなにかをやるってエネルギーが必要になるからしんどい。そういう状態にならないような習慣をつけておきたいと思います。

片付けが身に付く環境を

怒鳴り付けて片付けさせることが出来たとしても、それは気分のいいものでもないですし、中々習慣化する感じもしないかなと思います。

うちの子供も完璧に出来ているとは到底言えませんが、うまく環境を整えて上げることは、大事なことかなと感じます。

ちゃんと子供が片付けやすい動線上に子供が片付けやすい収納をおいて上げること。親が一連の行動の一部に片付けの動作を組み込んで上げること。

例えば、子供用のハンガーラックをきちんと用意してあげる。保育園から帰ってきたら親子で一緒に、親は自分のハンガーラックにコートやかばんなどをかけ、子供は自分のハンガーラックに上着や保育園かばんを掛ける。保育園かばんから洗い物なんかを取り出して、一緒に洗面所へ行って洗濯カゴへ、そして手を洗って、なんて一連の行動を、当たり前にやるようにする。

子供は大人の真似をしたがりますし、5歳6歳になってくると、自分専用の収納があると自覚がでるのかちゃんと片付けたがったりします。

おもちゃにしても、片付けやすい場所に片付けやすい収納を用意してあげる。新しいおもちゃを取りに行くときに、遊び終わったおもちゃを元に戻してから新しいものを取るように促してあげる。こういった積み重ねで、だんだん習慣づいてきたりします。これが子供が片付けにくい収納だとなかなか難しくなってしまいます。

収納家具が子供用のものでも、ものが多すぎると結局片付けにくくなってしまうので、物が増えてきたら子供と一緒に断捨離したりするのも大事かなとも思います。

子供向けの収納をテーマに商品販売しているサイトなんかもありますので眺めてみて生活動線上あったらどうかな、いいかな、なんて考えてみると良いかもしれませんよ。

error: Content is protected !!